最初の会社を辞めるときの誓約書。引っ越し荷物を整理して出てきた。
5番目と6番目でXYプロッタからフレームバッファまで網羅してるから、実質CGは封印なんですよ。
6番目を「何トンチンカンな事を。」と気が付いた方、CG詳しいですね。
でも他人(他社)がやらない事をやるのが飯の種、当時のCG雑誌PIXELに出てた「いんちき」論文(だって使い物にならなかったんだもん)に、
ずっこけて「ど素人はこれだから。」と、まともな処理方法考えて実装しました。
これがトンチンカンな事だと知ったのは辞めてからなんだけど、なんて変態レンダー(CG生成ソフト)を作ってしまったんだと思った。
社内ツールのままで商品化されなくて良かったー。
この誓約書、有効期限がなく、墓の下まで持って行くハメに。
当時はCGなんてAmigaかSGI位(そして、私が作ったレンダー)程度なのに、今ではパソコンで手軽にできるようになって、良い世の中になりましたね。
半面、OS備え付けのライブラリ(GameWindowsだっけ?、DirectXとも言う)やアプリケーションに頼るものだから、
自力でやるのは、直線一本をクルクルと回すのにも、専門書が少なくて大変そうです。
CGでなくて画像処理ならOKかな(ひっひっひ)。
