ルモーリン
twitterをしてないので。

2011.10.10 すいません、twitter(恥)を始めてました。 ツイッターはじめました 父親(*)に人気の年賀状印刷ソフト、機能も充実してもうバージョン2ケタがあたりまえの歴史があります。 私が在籍したソフトハウスではMS-DOS版を開発、販売してました(私がサポート窓口したことも)。 *:私の父ではありません。 さて、そんな年賀状印刷ソフトで住所録が破壊されるトラブルがある場合、どう対処すると良いでしょうか。 まずは、住所録のカラクリを。そう、結構ややこしいのよ、これ。※使う用語はマイクロソフトじゃないから。 ユーザの住所録操作→OS→年賀状印刷ソフト→OS→DBMS→DB(住所録ファイル) 左端で操作すると右端のファイルが更新される訳です。 少なくともDBMS(データベースマネジメントシステム)は住所録が破壊されるような動作をしませんので、 実際に破壊されている事からDBMSのバグと判断できます。 で、このDBMS、きっとマイクロソフトの奴だから、当然バグがあって、住所録ファイルを破壊します。 こんなヒドい事言って大丈夫かって? 10年前に納期2週間前にこれ食らって、DBMSのバグ対策前に自力で回避した経験があるのよ。 この位の報復はさせてもらいますぜ>マイクロソフト 今時の年賀状印刷ソフトはどれもマイクロソフトの奴を使うだろうから(だって安いというか実質タダだから)、 DBMSのバグ対策が終るまで、じっとしていましょう。 どこかのソフトハウスで「自社製DBMS採用」を宣伝文句にした年賀状印刷ソフトを販売してくれたら、 「いいソフトハウス」として、宣伝したい。 まぁパソコンのソフトハウスにそこまで要求するほうが無理。 DBMSの開発は苦労するけれど会社の技術向上は確実にありますよ。 ユーザの住所録操作→OS→年賀状印刷ソフト→自社DBMS→DB(住所録ファイル) ほら、これならマイクロソフトのバグ対策よりも自社で対策できるから。 という訳で、対処方法は、 1.マイクロソフトのバグ対策を待つ 2.自社DBMS採用の年賀状印刷ソフトに乗り換え 3.年賀状印刷ソフトを使わないで、エクセルに住所録いれて、ワードで差し込み印刷(この組み合わせはDBMSを使わずバグ回避) 4.エクセルに住所録いれて、町の印刷屋さんへ発注(父親のサポートより楽) おまけ:URLで遊んでみました。